11章 過去の謎を解き明かす
ホモ・サピエンスが自分自身や他者をどのようにとらえていたかは解明がほぼ不可能
考えたこともなかった
ある時点では数百人しか残ってなかったの!奇跡じゃん!
本当かどうかは分からんっぽい(DNA上はそう見えている)
この方法ではこう言われている、っていう方法とか視点によって結論が違うかも?
考古学的記録からわかることは、人々が過去に何をしていただけであり、何をする能力があったかではない
事実の積み上げで考古学がなりがっているとこれからも徐々に発展しそう
教科書とか孫の世代とかになるとかなり変わってるんでしょうねー
すでに我々の知っている歴史の教科書と今の教科書は違う内容になっているって聞いたことがある
でも、全員が納得できるような事実の積み上げは気が遠くなりそう
植物の栽培や動物の家畜化が始まる前に宗教的な大聖堂を建築
定住を可能にする食物とかの目処がついてからデカイ建物とかを作り始めたんだろうなぁと思ってたので驚き!
現在の私からすると「順番おかしくね?」って思ってしまうけど、運よく生き残った人類としては宗教的なものが重要だったりしたんだろうか?
と思ったら野生の草から収穫された穀物でパンとビール作ってたのか!すごい!
栽培や家畜がない、つまり所有がない状態でどうやって富の格差ができるんだろう?
狩猟のスキルとかでできるんだろうか?でも日持ちしないだろうしなぁ
「遺体の衣服には…これらを作るには何年もかかっただろう」の下りは食事が先だろと思ってしまうが、社会が構築されていたのかな?
考古学的記録から分かることは、人々が過去に何をしたかだけであり、何をする能力があったかではない
あれ?タイトルの「過去の謎」ってなんだったんだろう?